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存在の話(3/22?の下書き更新)

存在、とは何だろうか。

物体が存在するとはどういうことだろうか。

例えば盲目の人がいて、その人の前にマグカップか何かが置いてあるという状況。

その人には当然そのカップは見えない。その場合、そのカップは存在していることになるのだろうか。その人にとっては見えていないのだからそのカップの存在は当然ない。

物理的な存在は事実だ。だけど、「存在している」とはどの時点からいうのだろうか。人に知覚(認識)されてからだろうか。

 

逆に、「見えないもの」が存在するということはあり得るだろうか。「見えないもの」でも知覚(意識)することができたら存在を認めてよいだろうか。

 

「大切なものは目に見えない」

誰もが知っているであろう星の王子さまの中に出てくる言葉。

大切なものは、目には見えなかったとしても知覚(意識)することができる。

目に見えるものだけが真実ではない。「見えないもの」は存在する。実存以前に。

 

目に見えないけど(実存はないけど)知覚できるもので、大して大切ではないもの、「暗黙の了解」。暗黙の了解は大抵の人が読み取れる。というか読み取れないと現代の日本の社会では生きていけない。

そんな現代は「星の王子さま」的世界ではなく「裸の王様」的な世界だと私は思う。

 

正直者にしか見えない服(知覚・意識できる)、これは王様をだますためにでっちあげられたものだったが、みんな見える(実存)って言ってくれる。それを知覚(意識)して(機嫌取りとかの暗黙の了解を介して)。

うーん、善意しかない!

そんな世界を否定はしない。

でも何でみんな暗黙の了解は読み取れるのに、星の王子さま的なものは読み取れないんだろう。おかしい。

いや、実際は知覚する能力を持っているのになかったことにしているに違いない。王子様、かわいそう。

 

まあでも、正直者にしか見えない服、いいと思う。着てみたい。人々の善意を浴びたい。

しかし実際リスクが高すぎる。あと5kgぐらい痩せてからの方が良い。念のため。

 

いや、そもそも体重などと言うものは目に見えない(実存はない)にもかかわらず、目に見える(実存)数値に表していて、全く実態の把握が難しい。厄介。